ゲームキャプチャーの使い方-Elgato HD60S
Elgato HD60S の使い方
音ズレ・実況音声の録音の仕方に困ってる方必見です!!
こんにちは、お久しぶりです!
前回Mac用のゲームキャプチャーの紹介をしました。
価格:19,714円 |
ゲームキャプチャーのセットアップ、接続方法などは上の記事から。
今回はその実践編になります!
意外にも紹介している方が少なかったため、初めてだったのでわからないことが
多くありました。つまづいた部分を中心にまとめてみました。
私も初心者で実際に収録、動画投稿を6本ほどした上での紹介になります!
それでは行きましょう!
ゲームキャプチャーの設定 Elgato HD60S
まずは設定をしていきます
右上の設定ボタンをクリックします
一番上の欄でキャプチャーした動画をどこに保存するかを選択できます
そしてここが重要です!
FlashBack録画を有効にする のチェックを外してください!
これをオンにしておくと、キャプチャしてすぐに動画の確認が可能になりますが
音ズレが発生します。
編集時に面倒な手間が増えますのでここは必ず確認しましょう!!
これでゲームキャプチャーの設定はあらかた完了です!
あとは画面左下の録画ボタンを押せば始まります!
実況音声を録音しよう!
実況音声も録音したいという方は多いと思います。
方法としては2つ!
⑴ゲーム音声と同時にゲームキャプチャーで録音していく。
⑵ゲームキャプチャー とは別に録音する
私は2通りとも試しましたので紹介していきます。どちらもメリット・デメリットありますので、どちらを選ぶかはお好みになります。
⑴ゲーム音声と同時にゲームキャプチャーで録音していく
真ん中の下あたりにある解説というボタンを押しましょう
そうすると録音が可能になります。マイクに向かって喋ってみてレベルのグラフに
緑のゲージが表示されれば声が入っています。
吹き込む声のボリュームの調整は時計みたいな青のメーターを押すと○○dbと設定できますので調整しましょう。
メリット
・ゲームキャプチャー だけで簡単に録音できる
・編集の際に音を合わせる必要がない
デメリット
・設定を失敗するとゲーム音声とボリュームの差が出てしまい後から調整できない
・収録中に変な音が入ってしまった場合に調整不可
・PCに繋いだヘッドホンから音声を聞きながらプレイすると、ラグがあるので自分が話した後にヘッドホンから自分の声が聞こえてくるので実況しにくい。(個人差があるかも。私は自分の声のせいで次に話そうと思ったことが飛んだりしてやりにくかったです)
⑵ゲームキャプチャー とは別に録音する
録音ソフトを使うと簡単に出来ます!
私はMacBook Airを使っています。Macユーザーであれば必ず最初から入っている無料ソフト!
QuickTime Player を使えば簡単です!!
QuickTimeをクリックすると画像のようなタブが出てきます。
その中に新規オーディオ収録とあります。それをクリックして開始すると実況音声のみの録音が可能です。
メリット
ゲーム音声とは別に録音するので編集の際に音量の調節やカットなど自由に作成できる
デメリット
編集の際に音合わせする手間が増える
ゲームキャプチャー以外に録音するソフトが必要
わたしは最初に同時録音を試しましたが、どうしても自分の声が後から聞こえてくる現象のせいで実況がしにくかったのと、編集の際に自由が効くことから別撮りを選びました。
ワンポイントアドバイスとしてキャプチャーを始める際に、編集で音と動画を繋げやすいように合図を決めておくと簡単です。
わたしの場合はPS4の実況なので、PSボタンを押す瞬間に実況の方で「はい!」と言うだけの簡単な合図を作ってます。
最後に
ゲームキャプチャーの使い方はどうでしたか。
もしかしたらまだ使いこなせてない機能もあるかもしれません。
今後追加できる情報があればまた更新していきます。わからないことがあればコメントにお願いします。追記させていただきます。
では、また次の記事でお会いしましょう。
次はRYO's NewLife blog始まって2週間ほど経つので、その経過報告などをしたいと思います。
それでは!